ずっと、そこに居たくなるような家。
日本の風土、日本の暮らし。時代が過ぎようとも、
変わることのないものたちを大切に、今という時代に沿った快適さやモダンな表情を巧みに組み合わせながら、職人が培ってきた腕で、この世でたったひとつの住まいを仕立てます。
職人の腕と設計者の感性を組み合わせた「職感」が、
住まいの隅々に息づいています。
住まいを成立させるには、3つの要素が欠かせません。
人、物、そして場。場とは部屋であり、空間です。
プロとして家づくりに関わるには、3つをバランスよく整えることが大切です。
お客さまと打ち合わせを重ねる中で、その人にとって本当に心地いいものを探し、色や形はもちろん、手触りも空気感も整えて、立体に仕立てていくこと。
それが単なる寄せ集めではなく、目に見えないように溶けあって、居心地の良さを生み出すように。
細部へのこだわりが、全体の空気感としてまとまった時、居心地の良さが生まれます。